2006年 09月 11日
ARIA The NATURAL
とはいえ、3人の興味は脱線がち。
今日もプリマだけに許される“通り名”の話題でもちきりです。
アリシアさん、晃さん、アテナさん。
みんな素敵な“通り名”があるんです。
…とその時、藍華は他の姫屋(のメンバー)が何かの噂をしていることに気が付きました。
ARIA The NATURAL 第24話
「その 明日のウンディーネに...」
原作 ARIA 第9巻 Navigation44 「プリマ・ドンナ」
<引用元:euforia-ユーフォリア->
噂。
最初は成長の著しい自分のことについて話しているのかと浮かれていた藍華。
しかし、それは晃に対しての悪口だということを知った。
自分のことなら良い、姫屋の跡継ぎで嫌味を言われるなら別に平気だ。
だけど、0から頑張ってトップに立った晃を馬鹿にするのだけは許せないと半泣き。
「一見華やかに見えるこの世界でも、厳然とした競争はある。
時には耳に痛い話も真摯に受け止めるのも1人前(プリマ)の務めだ」
「藍華が泣いてくれただけで充分。
いいことも悪いことも当たり前にしないで
どっちもしっかり受け止めなければならない。」
3人は改めて晃の凄さに見入られ、そしてプリマを目指すということがどういうことなのかを考えさせられた。
とまぁ、今回はこんな感じ。
とても現実的なお話です。
社会に出たら…いや、グループ生活を送る上で必ずと言っていいほどあることです。
上に立つということは、どうしても比較対照になりますしね。
社会的というより、人権的というのが正しいでしょうか?
まぁ、上下関係に限らずあることではありますが…気分が良いものではないですよね。
それでも受け止めなければ人間生きていけないですよ、本当に。
耐え切れず身を滅ぼしてしまう人も少なからずいます。
その為に成長しなければいけないし、そういったことを理解した上でそうさせない為に務めるのも人です。
どちらの立場だろうと務めることは大切なことです。
あーもう、自分でも何言ってるかわからなく(ぇー
受け止める覚悟も必要だけど、そんな状況を作り上げる人間ってのが良くない。
結局は、そんな状況を作り上げなければ無駄に務める必要も無い。
自分の行動について、いろいろ考え直してみるのも良いでしょう。
ま、そんな1日。
by slove_taka
| 2006-09-11 02:17
| Animation etc.
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